正社員にこだわらない


ある転職エージェントの担当者さんからお聞きした話ですが・・・。数年前までは、中高年の人に嘱託社員や派遣社員の案件を持ち出した途端、顔を真っ赤にし、「なめるな!」と、威嚇するような声が普通に上っていたそうです。
派遣社員=不安定 派遣社員=格下といった、実に短絡的な偏見が、憤慨する理由になっていたようです。

ところが、今となっては、正社員だからといって、一生安泰では無くなり、「終身雇用」なんて、既に死語となってしまった時代背景の中で、正社員と派遣社員、契約社員との垣根はもはや無くなってしまっているといっていいでしょう。
保険面(健康保険・厚生年金保険・労災保険・雇用保険)にしてもそうです。

雇用保険は1年以上雇用されることが見込まれ、週の所定労働時間が20時間以上であれば、加入資格が発生しますし、健康保険や厚生年金は1ヶ月の所定労働時間が、正社員の4分の3以上を満たせば適用されます。

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中高年の転職・再就職活動において1番怖いのが、必要以上に空白期間ができてしまう事です。
正社員に強くこだわり続けていると、1年なんてあっという間に過ぎてしまいます。失業期間が長引くと、再就職活動がどんどん不利になりますし、当然将来の年金受給額も減っていくことになります。

正社員という条件にしばられなければ、求人数は一気に増えます。
入口は派遣でも、業績さえ残せば、ステップアップの希望を持つ事もできますし、働きながら転職の道を探す事もできるのです。

まずは、現役でいることにこだわってください。

非正規でも仕事をすることで、常に人と接し緊張感を保てますし、仕事のカンも鈍りません。
完全なる無収入で不安な日々を過ごすよりは、いくらかの収入を得る事ができるので精神的にも非常に楽なはずです。
又、正社員と違って時間の余裕もあることで、就活もしやすくなる大きなメリットも生まれます。

■■■追記 

【就活には必ず期限をつける】
中高年でも『決まる人』ははじめの3か月以内で決まると言われています。

極端に言ってしまえば、3か月以内で決まらない人は、そのままのやり方では、この先何か月就活しても決まらないということになります。

就活を3か月スパンで活動内容を切り替えて、リフレッシュすることも考えてみましょう。

⇒ 受かるための書類の書き方をプロが伝授

一時退却
『決まる人』でも時期が悪いとダメなこともあります。
雇用情勢が極端に悪化していると判断した場合は、就活エネルギーを無駄に浪費せず、勇気をもって正規雇用への応募を一時休止し、派遣などの非正規雇用の仕事につくことも考えてみるべきです。非正規雇用の仕事をしながら、今までの就活方法の仕切り直しを行い、次のスパンで正規雇用に再挑戦する柔軟さが中高年の就活には必要なのです。

業種変更
「公共職業訓練」を受講し未経験の職種に挑戦することを検討してみる。
ただし、中高年の場合は早期就職の達成を優先に考え、3か月スパンで取得できるものを受けること。資格取得が目的になってしまっては本末転倒です。

◎派遣募集ポータルサイト



はたらこねっと

仕事内容や勤務地など、充実した検索条件から条件にあう仕事を素早く検索できる。
また「未経験歓迎」の仕事や「扶養控除内」「大手企業」の仕事などのこだわり検索も可能。

  
  

全ての案件に上記のようなサインマークがとてもわかりやすく表示されており、ミスマッチが発生しないように工夫されています。




  


つづきを読む⇒ AIDMAの法則で

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