最初はポスティングが仕事です |
300万円内で独立開業できる業種のほとんどは、無店舗で自宅開業するものや、車で巡回サービス・販売するものが多いです。
ショップを持たないという事は固定費がかからないというメリットがある反面、あなたの開業を知ってもらえるようになるには、時間と費用がそれなりにかかるというデメリットがあります。
タウンページ(電話帳)にすぐ申し込んだとしても、掲載は翌年からになるので、おのずとメインとなる広告手段はチラシとなります。チラシの配布手段には、新聞折込や、ポスティング・手配りのなどがありますが、中でも反響が多いのは、ポスティングチラシです。
その理由は、新聞折込のチラシが多くのチラシの中の1枚であるのに対して、ポスティングの場合は、配布対象者、直に手にとってもらえるチラシになるからです。
しかし、ポスティングを業者に頼む場合は、新聞折込(1枚3円位)より割高(1枚7円〜15円位)になります。開業してしばらくは時間もあるでしょうから「自分の仕事はポスティングする事だ!」と考えて自分でポスティングするようにしてください。
ではここで、中高年で自宅開業されたお二人のケースをご紹介しましょう。
AさんとBさんは、共にやる気のある50代で同じFC(オフィス清掃)で自宅開業されました。
お二人とも飛び込み営業が苦手だったため、チラシでのポスティングで告知活動をおこなっていたのですが・・・。
Aさんは、毎朝4時に起床してから8時までの4時間。毎日300枚(事業所・ショップのみに配布)をノルマに6ヶ月間ポスティングを続けたそうです。
Bさんは、少しパターンが違いました。毎朝4時に起床するのは同じなのですが、Bさんの場合は毎日10時までコンビニでアルバイトをした後に、ポスティングをしていたのですが、コンビニでの仕事で疲れることもあり、だんだんと週に2日くらいしか撒けないようになってしまったそうです。
さて、このお二人の1年後どうなったでしょうか?
Bさんは、コンビニのバイトで毎月数万円の収入があるものの、本業でのお客さんからの反響が少なく、残念ながら1年たらずで廃業。いまだにコンビニで働らいているそうです。
Aさんはポスティングをはじめて3ヶ月くらいから、お客さんがつきだし、6ヶ月くらいには何とか生活できるレベルにまでなったそうです。しかし、そうなると体力的にもポスティングと仕事の両立が厳しくなってきた為、ポスティングを休止せざるおえなくなりました。
しかし、この状況をあらかじめ予期していたAさんは、ポスティング3ヶ月くらいで、次の項でご紹介する事をある業者に依頼していた為、その頃にはポスティングしなくても毎日数件の新規問合せがあるようになっていたのです。このおかげで開業から1年を経過した今、新規とリピート客だけで、とても忙しい日々をすごされています。
開業を決めたなら、最低1年間。本業だけに集中し、ご自身での告知活動に力を入れるべきです。
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