「退職・転職理由」の答え方 勝負できる!面接

さて、いよいよこのページからは、具体的な質問項目への対策となります。

最初はやはりこの究極の質問である「退職・転職理由」の答え方からいってみましょう!

前職を辞めた理由は?

面接官がこの質問をする理由は、貴方が前向きであるか否か?というのが一般的ですが、ホンネはこの質問に対して、どれくらい説得できる材料をもっているか?という事です。

貴方が意欲的に答える事で、言いづらい理由もアピールポイントに変えることができます。

・評価の不満
・人間関係の不満
・待遇面の不満
・会社の不満
・経営状況の不満
・リストラ・会社都合

ばか正直に、これらのような理由をまんまに貴方が答えたら、まちがいなく不合格です。
面接担当者も人の子です。倒産や親の病気など。リストラや会社都合等、しかるべき理由がない限りは、多かれ、少なかれこれらの理由が裏側にあることは判っているはずです。

したがって、答えるときには、不満があろうとなかろうと、「・・・・がやりたいから」「・・・・という実績を出したいから」ということを必ず折り込みましょう。

例えば、

「退職の理由には、一般的に労働者が感じる不満要素が全く無いと言ってしまえば、嘘になりますが、正直に申し上げまして、そんな事よりもわたくしは、自身のスキルを活かせる基盤で・・・・の実績を出したいと常々考えております。そのために・・・・の分野で全国に勢力を伸ばされている御社のような会社で・・・・」
といったように、自分なりの目的を持っていることを前面に押し出すようにしましょう。

しかし・・・転職回数が3回以上あるような人は、ホンネの部分もかなり探られることになるはずです。
ですから、それなりの戦術や対策をたてる必要もあります。具体的には不満要素に対して、それなりの理由が備わっているか?という事です。例えば、待遇面の不満であるならば、それなりの貴方の実績やスキルなどを数値で示す必要があります。

以下は各不満点を面接官に前向きに伝える為の回答例です。参考にしてみてください。

 評価の不満
 「今の会社は私を評価してくれない・・・。」等と剛速球で答えてはいけません。
被害者的な姿勢や言動をせず前向きな転職である事を強調する事。

例:「残念ながらわたくしと会社の考え方にギャップを感じるようになり、わたくしに与えられた貴重な時間を更にやりがいのある会社で結果を出す事にかけたいと思い、転職を決意いたしました。」

 人間関係の不満  
考え方の違うのは、しょうがない事と捉えていることを前置きし、ではどのように前向きに対処したいのかをアピールする事。

例:「組織は人の集まりですから、それぞれの考え方が違うのはやむおえない事です。上司と仕事の進め方等について、じっくり話し合い、正直に向かいあえた事で私の仕事に対するあるべき姿がわかりました。その為にもっと、自身の力を活かせる環境で働かせて頂きたいと考え、転職を決意した次第です。」

 待遇面の不満  
あくまでも、結果を出す事で処遇に反映させたいという意思を前面に出す事。

例:「結果は出せていたのですが、処遇には反映されませんでした。結果を出す事で、給与に反映するという実力主義を徹底されている会社で力を発揮したいと考えたからです」

 会社の不満  
前社の良いところを必ずあげ、自己実現欲の気持ちを示す事。

例:「業界内において今の会社は順調に成長傾向ではありますが、やや安定志向が強い社風ですのでもっと刺激があり、新規分野へ挑戦できる機会が多い環境の会社で自分自身を駆り立ててみたいと考え、転職を決意しました。

 経営状況の不満  
会社のおかれている厳しい状況からだから逃げだすの?
といった印象を与えないように気をつける事。

「会社に浮き沈みがあるのは、当然の事だと思います。しかし、今の会社状況では私の力を発揮できる機会や場所がないのも事実です。もっと自分自身のキャリアやスキルを燃焼させて結果をだしていきたいと思い、転職を決意しました。」

 リストラ・会社都合  
被害者意識を捨て、逆転の発想をもって答える事。

「会社に私なりに、貢献して参りましたが、会社から私の担当する仕事が無くなったと伝えられました。そこで、この機会に気持ちを切り替えて、新たな出発をしたいと思い、御社への入社を希望させていただきました。」


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